--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-12-26(Sun)

改めて解るヨダ絵の重要性

風邪でぶっ倒れて寝込んでる間に、気付くと『おとボク2』をコンプしていたんだ…

総評としては面白かったけど、前作を上回るほどの出来では無かったかな。
特に後半の盛り上がりが今一つ。
今作は全10話構成で前作より2話増えているにも関わらず、
内容が薄味のように映った。恐らく前作が良すぎた為、過度の期待をしてた
ってのも大きいと思う。普通に良作ではあったよ。

今作はキャラが増えた分、一人のキャラの描写が薄くなっていたかな?
新キャラの妹の陽向ちゃんなんかそれ程話に絡んでもこなくて
良いキャラだけに勿体ない気もした。
その姉の香織理さんはメインヒロインの一人だけあってシナリオちゃんと
してたんだけど、陽向ちゃんの出番ないしで寮における『姉と妹』の関係の
描写はそんなに無かったね。逆にサブヒロインの初音と優雨の姉妹の話は
シッカリ1話使い丁寧に描かれていたり、そういうところは見応えあった。

先に後半の盛り上がりが今一と書いたが、主人公千早くんの性別が男だと
バレてからの修羅場が今回ほとんどありません。
前作は最終回にバレて結構修羅場って大いに盛り上がったストーリー展開を見せて
くれたんだけど、今作のヒロインたちは皆割とすんなり直ぐソレを受け入れてしまう。
こういう異性装モノの醍醐味の一つに「バレた時の描写」があると思うけど、
そこが盛り上がらなかったのがシナリオ的に残念でならない。

登場キャラが多いにも関わらず、個別ルートがあるヒロインは6人と少なく、
このキャラにも個別シナリオ欲しかったなーと思うような良いキャラが多くて
もっと見たかったというのが本音か。
初音なんて小説から引き続いてのキャラで物凄い良いキャラなのにサブキャラだし、
華道部の2人もどちらも同じような話でこれは1人にまとめても良かったのでは?
と思えるような点も多かった。
ケイリの話もちょっと「ん?」と思わせるような話で、ケイリ的にはアリだけど
おとボク的にはちょっとどうかなと思うような話でした。

今回のテーマとしては『家族』というテーマが色濃く感じられた。
主人公、またどのヒロインについても大きく家庭の事情がシナリオに
大きく影響していて、皆家族に対して心に後ろ暗いところを持っている。
それを日々の生活と触れあいを通してお互いに克服していくというのが
今作の大まかな粗筋かな。
基本的な話の流れは前作と一緒で、前作であった学校行事イベントの順に話は進む。
やる行事は同じだけどそれに登場する人物が違うので違った話にはなっているのだが、
焼き直しにも近い感覚もあったりと、若干新鮮味に欠けた気もする。

一周目、薫子ルート狙いで行ったのだが、選択肢が5個くらいしか出ず、
気付くと史ルートEDだった。で、二周目始めたら出る選択肢も増えていて、
一周目よりその時の状況がより詳しく描写されるようになっていた。
一周目では恐らく薫子EDに行けないようになってる作りだった。
で、史、香織理さん、ケイリ、雅楽乃、雪ちゃん、薫子の順でクリアー。
私的には香織理さんがキャラ、シナリオ共に好きでした。
でも一番好きなのは当初から変わらず薫子です、押忍。
あんなにデレる子だとは思わなかったよ父さん!

今作でも声優の演技が素晴らしかった。
特に主人公の千早くんは一人何役こなしてるんでしょう?
普段の男声に女装時のお姉さま声、双子の姉の千歳さんに、演劇時の二役と、
一人5役!? それぞれの声がかなり違うのでこの演技はホント凄いと思った。
前作の主人公瑞穂ちゃんは普段から女声だったので声質余り使い分けてなかったけど、
今作の千早くんはとんでもない演技派男優だよッ!
特に優雨に接するときの母親のような優しい声がヤバい。母性だだ漏れ。

アニメだと1クールだろうし、千歳さん関連の話を綺麗にまとめて終わりに
するのかな? 全部細かくやってたら1クールじゃ絶対足りないし。
ゲームじゃ1話モブキャラに使った校内の紛失事件もカット出来るな。
あれはあれで他のヒロインにとって必要なイベントではあるんだけど、
前回のアニメみたいに個別ルート入らないだろうしね。

全体としては若干の物足りなさを感じたが、それが大好きな『おとボク』の
続編というだけでオッケイだ。前作→小説(ドラマCD)→今作と、話の流れは
完全に続いているのでいきなり今作やっても分からない固有名詞多すぎるし、
初めての人は初代『おとボク』から始められることをお勧めします。
小説版の奏ちゃんのエピソードとか普通に日常会話に入ってくるしねぇ。
素人にはオススメ出来ない。

PSPにも移植決定、というか当初からこれは予定していたんだろうな。
また『やるきばこ』なんかで追加エピソードを見せて貰いたいものだ。

一つ言えることは、暗黒絵師ヨダ氏が退社されてしまったことが何より痛い!

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール
リンク
トラックバック
RSSフィード
Amazon箱○ベストセラー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
スクロールバースクリプト地域情報サイト