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2010-07-24(Sat)

戦いの挽歌

終わった… 終わらせちゃった『真・恋姫無双』……
終わらせるのが勿体ない程のめり込んだ。
呉ルートでもかなり賞賛してたMASHですが、魏ルートが更に
面白いことになってて、止め時を忘れて一気にプレイしちゃった。

蜀→呉→魏、の順番でやったけどコレは大正解!
魏は他のルートより話が長く、各国総力戦になるので
予め蜀や呉の武将に感情移入出来ていると物凄く盛り上がれた。
ナリオからも「魏は他の話と違って異色なので最後にやった方が良い」と
言われていたので、最後にとっておきました。

それは主人公の一刀が曹操に拾われ町の警備隊の下っ端から始まるという
他のルートには無い展開で、主人公の成長物語としても非常に興味深かった。
曹操もまだ最初は国も持たない小さい集団で盗賊退治などしながら
段々と勢力を拡大していく過程がどのルートより細かく丁寧に描かれていて、
大陸の覇王として君臨していく様が滅茶苦茶熱い。

軍師として筍が曹操の下に仕官してきて曹操軍は次第にその頭角を現していき、
黄巾党討伐の義勇兵として楽進、李典、宇禁が仕官してきたりと、
魏の基盤が出来上がっていく。その頃には一刀も警備隊の下っ端から
警備隊長に昇進していて、楽進、李典、宇禁を部下に従えることになる。

曹操が飽くまで主点なので反董卓連合の後の戦は進行戦へとなっていく。
他のルートではここまでどんどん攻め込むってことなかったので
色々な戦が語られる。北の袁紹や涼州の馬騰を攻めに行ったり、
領土をどんどん拡大していき、劉備とも何度も衝突する。

魏呉蜀、大陸の勢力が三分された頃、夏侯淵の定軍山への調査の話が
入ってくる。定軍山の戦いと言えば黄忠の策略によって夏侯淵が討たれる
エピソードだ。それまで曹操に元居た世界の歴史を語る事を禁じられていた
一刀はここにきて仲間の危機を覚え初めて曹操に自分の居た世界の歴史の
成り行きを話す。このまま定軍山に赴けば夏侯淵は死んでしまうと。
流石にそれを聞かされた曹操も軍を動かさない訳にもいかず、
部隊を直ぐさま編成し送って夏侯淵の死を防ぐことに成功する。
この辺りから主人公一刀の居た未来の世界の記憶を活かした動きで
各国を翻弄していくことになる。
『ドラゴンナイト4』で言うところのエトみたいな存在かな?

蜀も呉も最後は赤壁で魏を降し終わるといった結末だったが、
この魏のルートは赤壁で負けるわけにもいかないので、
一刀の知ってる三国志の記憶を活かして蜀呉同盟の作戦を全て打ち破る。
赤壁では一刀の部下である楽進、李典、宇禁の三人娘も大活躍して
黄蓋と周瑜の苦肉の策も未然に防ぎ、蜀と呉を盛大に驚かせる。
赤壁後も魏の進行は止まることなく孫策の呉を侵略し、
呉は蜀との同盟を余儀なくされる。大陸の勢力は魏と蜀呉同盟の
二大勢力へとなっていく。
劉備と曹操の最終決戦は全軍の総力戦で大連戦が続きもうボスラッシュです。

最後の劉備と曹操の一騎打ちは物凄く熱く感動したなぁ。
曹操の言うことが一々正論なので劉備の甘い理想が浮き彫りになり、
その矛盾を解っていながらも認めたくない劉備と、そんな劉備の
言い分も苦悩も全て真っ正面から受け止め完膚無きまでに叩き潰す曹操。
泣き叫びながら剣を振ってくる劉備を冷静に受け流しつつ、
その言葉を受け止めた後、劉備に問い直す曹操は格好良すぎて鳥肌ものだった。
元々完璧超人なのと、間違ったことは言わないし、
自分の言動に絶対の自信と責任を持つ曹操の物言いは説得力絶大。

魏の勝利で終わり、大陸に自らの覇道を示した曹操。
何事にも隙が無く完璧で器が大きかった。
だが、そんな曹操も最後にきて一番大事なものを失ってしまう。
はい、呉に引き続き魏のラストでも大泣きぶっこいちゃいました…orz

ナリオからプレイ前に「魏では他のルートで死ななかった人物が死ぬ」と
脅しを掛けられていたのでかなりビクビクしながらプレイしてました。
あの話の運びなら頷ける死ではありましたが相当キましたね。
そして段々と歴史を改変していく一刀とそれに乗り天下人を目指していく
曹操二人にもたらされたあの結末……
魏は他のルートに比べシナリオが長いので登場人物の描かれ方も
より深いものになってるんですよね。それであのラストとは…
ナリオの言ったように確かに魏は他のルートは違う異色な話となってました。
本当に魏を最後に回して良かったと思えた。

兎に角キャラが多く皆個性的。シナリオも三本別の面白い話。
BGMも多く良曲ばかり。評価できる部分は数知れず。
三国志が好きで武将が擬女化されてるのに抵抗がなければ
かなりお勧め出来る作品かと。無印は別にやらなくてもいいかな?
蜀の武将が丁寧に描かれているのは無印だけど、基本となる話は
真でもそんなに変わらないんだよね。
MASH的には非常に満足が行き、殿堂入りする作品となりました。
取り合えずこれからパーフェクトビジュアルブックを注文しようと思います!
メディアも方向性も全く違うけど『レッドクリフ』より楽しめたのは確かw

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