--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-01-25(Mon)

俺が、エルダーだ!

昨年末に『おとボク』の新作(続編?)の制作が発表されました。
PSPでも今春にPS2版が移植発売予定らしいです。
以前から「おとボク!おとボク!」言ってたMASHですが、
実は、クリアしたのはつい先日のことです…

2006年10月に始まったアニメを観てハマり、その年に出てたPC版の
DVDフルボイス版(瑞穂キュンフルボイス仕様)を何の躊躇もせずヨドバシのレジに
叩付けたのは良い思い出です。
そこまでハマってたんだから当然全クリしてるものと思いますよね?
だけど、PCが爆発したり色々とあったんで一度もエンディングを見ずに
今まで来てました。元旦にピク山のrfさんの瑞穂キュンの年賀状画像を拝見したら
なんか思い立ちましてね、フリーのノーパソにインスコしてましたw

既知の通り、MASHは異性装モノや性転換モノが好きだったりします。
古いところでは『とりかへばや物語』(平安末期)かな?
『おとボク』とは2005年にキャラメルBOXから発売された18禁のパソゲー
処女はお姉さまに恋してる』(読み:おとめはぼくにこいしてる)の通称。
アニメ化とコンシューマ移植の際に『乙女はお姉さまに恋してる』と字が変更されたが
読みは同じ。原作のパソコン版は一応「エロゲー」というジャンルになっているが、
その要素も薄く、コンシューマ化に辺り削ってもさして問題無いような作品だった。
だけど、18禁だからこそ描けた良い場面展開も有ったりと、やはり原作が最高。

え~、自分はアニメからこの作品に入った質なんで、特にアニメの声優に不満は
無かったのだが、この作品がアニメ化になるに当り原作と声優が全取っ替えになると
発表された当時、原作ファンから物凄い不満の声が上がったのを覚えている。
まだアニメしか知らない自分には何故そんなに声優の変更くらいで大騒ぎになっているの
だろう?と不思議に思ったものだが、原作をプレイしてみて納得。
原作の声優が良すぎるんだ…

アニメの声優も原作の声優に良く似た人を当てているのでアニメだけを観ている分では
全く不満は無かった。未だにまりやの声などは原作とは区別付かないくらいだ。
だけど、主人公である瑞穂キュン、紫苑さん、貴子さんなど、物凄い優しい声色を持つ
原作キャラの良さが原作を知ってしまうとイマイチと感じてしまえるのだ。
瑞穂キュンは堀江、貴子さんはちあキングなどが声を当ててるのに、原作のパソゲーの
声優の方が凄いってのはとてつもないよなぁ。

そう、この作品の全ては「優しさ」によって創られている。
女装して女子校に通う事になってしまった主人公の瑞穂ちゃんは男の子でありながら、
顔立ちだけでなく物腰も柔らかで、真面目で謙虚で、優しい。
それを取り巻く登場人物全てが優しい人ばかりで「悪人の居ない世界」を構築する。
女流作家が脚本を手掛けているからなのか、その文面も綺麗で表現にしなやかさと
優雅さを感じさせる。『マリみて』みたいな世界観なので言葉使いが丁寧なのは
当然として、それだけではなく、文体そのものに耽美を感じる。

物語は全8話構成となっていて、2話から6話までの共通ルートの間にフラグを
立てて7話からキャラ個別ルートへと入り、8話が最終回となる。
アニメ版ではこの6話の共通ルートまでしか描かれず個別ルートに入ることなく
上手くまとめて終わらせてあった。
だけど、この作品の盛り上がりはキャラ個別ルートに入ってからもふんだんに
盛り込まれていて個別ルートに入らないとそのキャラの本当の姿が見えてこない。

泣いた。泣いたね。
脚本自体、特に何か凝ったカラクリがあるわけでも大きな伏線があるわけでも無い
ストレートな脚本なのに、何故こうも泣けるのか。
それは“ストレートがゆえ”何も考えずに感じるだけで心が動かされるからだ。
そのような世界を演出するのは先述した“優しい登場人物たち”が居るからこそ。
皆が皆、優しさをストレートに出すのでその“優しさの性で泣ける”のである。
この辺りを考えてみてようやくこの作品の声優の凄さが実感出来た。
声だけでも感動出来る作品って純粋に凄いな。
特に紫苑さんや貴子さんのほんっとうに優しさを帯びた声はヤバイ。
何でもないシーンなのに気付くと泣いてたりするから困る…
“優しさが目に沁みる”とはこういう事をいうのだろう。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール
リンク
トラックバック
RSSフィード
Amazon箱○ベストセラー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
スクロールバースクリプト地域情報サイト