--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-07-28(Tue)

古き良き時代のADVを彷彿させてくれる良ゲーたち

はーいはいはい。最近取り立てて書くネタが無いからというわけでもないですが、
またいつもの「今が旬じゃないゲーム」のレビューでもいきますか。
今回はコレ↓『THE 爆弾処理班

SIMPLE DSシリーズ Vol.41 THE 爆弾処理班SIMPLE DSシリーズ Vol.41 THE 爆弾処理班
(2008/07/10)
Nintendo DS

商品詳細を見る

これまた一年も前に発売されたタイトルなので既に遊んだ事がある人もいるでしょう。
基本的に『マスラヲ』は旬が過ぎても良作は紹介していく方向です。
というか、リアルタイムでクリア出来ない場合の方が多いので…orz
タイトルから察する通り「爆弾処理」をするゲームです。
こう一言で言ってしまえるならレビュる必要は無いな…
全8話構成からなるアドベンチャー形式を取っていて、毎回ショートショートの
シナリオが続き、そのシナリオの中で様々な種類の爆弾が登場し、
それを解除していくことになる。
爆弾処理ゲーといえば昔PSで『鈴木爆発』というシュールな作品がありました。
ミリタリー好きなMASHも勿論プレイしましたw
アレも結構好きだったけど、アレは延々と色々な爆弾を解除していくだけで
特にシナリオは無かったしね。

そこでDSならではのタッチペンを使った爆弾解体作業が非常に面白く、ハラハラさせる。
難易度は高くないので難しいものでも数回リトライすれば解除出来るので
ヘタレゲーマーのMASHにも快適に最後までプレイすることが出来た。
久々にマイクに向かって息を噴きかけましたよw

シナリオは毎度このメーカーの作品らしく、落ち着いた雰囲気の中丁寧に描かれている。
どちらかというと主人公がオッサンなので大人向けの内容が多いかな?
ゲームの年齢区分じゃCERO Aになってるけど、明らかに作風の対象年齢は高い。

特にシナリオで爆弾や科学(化学)に関するコアな描写が多く、ある程度の知識を
要求される。ゲームは爆弾解除だけでなく、シナリオの流れに沿って色々な
ミニゲームが挿入されてくる。
コレを解くのも中学生以上の化学の知識は必要だと思わされた。
中破した飛行機から使える部品を集めて小型艇を造るシーンとか燃えざるを得ない。

例えば水酸化ナトリウムと肥料を混合させ水素を作ったり、
その場のアイテムで簡易電池や簡易爆弾などを作ったりする。
この辺は化学の知識が最低でも中学生レベル無いと解らないんじゃないかな~と
思ってプレイしてたよ。久々に化学の実習やってるみたいで楽しかったw

爆弾に関する描写も細かく、このシナリオライターの知識の深さが伺える。
全8話中、ほとんど同じ形式の爆弾が出てこないのも凄い。
プレイしてる内に自然と爆弾に詳しくなっちゃいますので注意!w

で、毎度上手いと思わせるのはそのゲーム性とシナリオを踏まえた上での世界観作り。
他の作品で主人公の相棒となるのは疑似AIの猫だったり美人秘書だったりしたが、
今作も“強化ドッグ”という犬がこの作品での相棒となる。
生後間もない内に軍用犬として改造手術を施され、人語を喋れるようにされた犬。
その強化ドッグのディーノがこの作品において非常に重要な役割を持ってくる。
犬という人間じゃない相棒だけに、その命の重要性を強く感じさせる描写が所々に
挿入されていき、それが最終章で思う存分発揮される。
これはディーノだけでなく、爆弾処理に関する仲間全員に言えたことで、常に死と
向き合っている連中だけに、その生き様には力強さを感じさせてくれる。
今作のヒロイン(?)であるオペレーターのアポロさんもいいキャラだったなぁ。
普段は威勢が良いのに、仲間の窮地に置いては動揺を隠せないところとかね。
最終章は今までの流れが全て繋がる話だけに、かなり熱かった。
最後のパートナーにあのお方が出てきた時は素直に歓喜w

とまあ、総プレイ時間約12時間ということからも解るように、結構1シナリオが
ジックリ書かれていて楽しめます。
映画でアクシデント系のアクション映画が好きな人にはお勧め。

というわけで、MASHの大好きなSIMPLEシリーズからでした。安くて面白くて助かります。
SIMPLEシリーズと言えば販売元はD3パブリッシャーですね。
だけど、「そのタイトルの制作元がどこか」というところはゲーマーじゃないと
ちゃんと把握出来ていないと思います。
この作品の制作会社は『TOMCAT SYSTEM』という元ナムコの社員が独立して創った
ゲーム委託制作会社です。
D3から委託を受けここで創られたSIMPLEシリーズの作品はどれも出来が良いので
MASHもほとんどプレイし続けてきてます。
『THE 推理』、『THE 鑑識官』、『THE 裁判』、そして今回の『THE 爆弾処理班』。

これらの作品に共通して言えることは、基本となる世界観が同じということ。
時代は近未来でハイテク機器や仲間によるサポートによって、様々な難事件を
解決していくという部分が全部同じだ。
『推理』では疑似AIの美人秘書、『鑑識官』では背後霊、『裁判』ではAI猫、
『爆弾処理』では軍用犬が主人公のパートナーとなる。
人間をパートナーにしないところがこのシリーズにおける重要なところで、
そのお陰でシナリオに毎回深みを持たせている。
作中の登場人物もリンクしていて、今回の『爆弾処理』も『鑑識官』からあの人が
ゲストキャラで登場したりと、ファンにはとっても嬉しい世界観を保っているのも良い。

その中でも『鑑識官』と『爆弾処理班』はDSというハードに合っていて、
タッチペンでの細かな動作が非常に楽しめる良作だ。
もし『爆弾処理班』もシリーズ化され次回作が出るようなことがあったら勿論やりたい。

あと、個人的な趣味なのだが、この一連の作品におけるキャラデザも好き。
こういうスッキリしていて分かりやすいデザインには憧れる。
音楽も往年のADV全盛期を彷彿とさせるどこか懐かしい雰囲気を持っていて、
やはり推理ADVはこういうジャズ系の音楽がよく似合うと改めて感じさせてくれる。
ちょっと長くなりすぎたが、なんだか言いたいことは全然言えてないなw
まあ、MASHはここが創る作品のファンってことでFAです。


SIMPLEシリーズにおける関連のあるトムキャット全作品リンク
MASHの一押しは『鑑識官』シリーズ。オヌヌメ!
良作(☆4~):『鑑識官』シリーズ、『爆弾処理班』
普通(☆3前後):『推理』シリーズ
もう一つ(☆2以下):『裁判』

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール
リンク
トラックバック
RSSフィード
Amazon箱○ベストセラー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
スクロールバースクリプト地域情報サイト