2008-06-09(Mon)

俺とAC

オフィシャルサポーターからも離れ、そろそろプレイしてもいい頃かなと思い、
ようやく『アーマードコア・フォーアンサー』をやり始めたMASHです。

ACシリーズは歴代全てやってきてるけど、どれも同じゲームとは言えない。
PSの初期三部シリーズ、PS2シリーズ、そしてAC4。
大きく分けるとこの3つに分類され、細かく言うとPSの三部取ってみても毎回バランス調整
されていて全くの同じ作品というわけではない。
そしてPSからPS2へと以降した際にオーバードブーストやインサイドなど、
色々な追加要素が加えられ、この時も相当苦に思ったものだ。
思えば初期シリーズの一作目、AC処女作が既に完成系だった。
それから蛇足のようにシリーズは続く。
毎度追加要素が増える変わりに、内容はどんどん希薄になっていく。
AC4ではもう初代とは全く別物へと変わってしまっていた。
操作性が違うどころの話ではなく、ゲームそのものが別ゲームだったのだ。
最新作フォーアンサーでは初代を振り返ってか、シナリオ分岐を入れてきた。
だがシナリオも毎度お馴染み感は拭えない。
それはPS処女作で全てACの方向性と世界観は完全に語られてしまっているからだ。
なんというか、新しい物を興そうという意気込みが伝わってこない。
それでいて新参にとっては取っつきにくいゲーム性。

だけど、どうして毎回そうだと分かっていてやり続けてしまうのか。
それはやはり、ソレが『アーマードコア』という一品物だからだということだろう。
前作AC4から比べると格段に良くなっている点も多い。
キーコンフィグの自由度が上がり操作性も向上。画面の見やすさも良くなった。
新要素ではデカキャラのアームズフォートがあるが、やはりそれ程驚きはない。
近接攻撃でほとんど瞬殺出来てしまうのもなんかなぁ。
音楽もAC4からの系統であるシンフォニックオケで統一されている。
AC4の時、この音楽系統の変更は戸惑ったなぁ。
ACの曲=テクノライズだと認識してたレイヴンはかなりいたはず。
曲もAC4の曲の流用もあるが新譜も結構あったね。
でも盛り上がる場面では悉くAC4の曲だったりw まあその方が統一感でて良いけどさ。
シリーズものにおいて、代表的な音楽は変更するべきではない。基本だけど再認識。

シナリオも初代ACのように企業間を渡り歩くような感じが出てて久々に良かった。
他にシナリオで良かったと思えるの初期シリーズ抜かしてはラストレイヴンくらいかな?
今回も相変わらずの豪華声優陣は見事としか言いようがない。

毎度AC名物であるオペ子の今作担当は伊藤美紀さん。
うっは、ドスの効いた声音が最高すぐるwww
今までのオペ子の中で一番ギラギラしてる。すっげーこええw
上位ランカーには田中敦子さんとか居るし、洋画ばかり見てきた自分にとって
よく見掛ける吹き替え声優陣ばかりで嬉しかったッス。
伊藤さんと田中さんだけでも凄いのに、これで榊原良子さんとか居たら
ギラギラしすぎて大変だったろうなぁw
そういえばAC3の時のオペ子が榊原さんだったな。やっぱすげーよAC…

オペ子の中でもカワイイ系であるスミカ系統を受け継ぐ前作のフィオナたん。
ちなみにスミカ=長沢美樹、フィオナ=坂本真綾。
今作は前作から意志を継ぐ者として、1ストーリー上一回だけ登場。
それが前作最強ACホワイトグリントを引き連れての登場だったのでここは素直に燃えた。
前作でWGの中の人、ジョシュアはお亡くなりなので今回のWGの中の人は…
そこでまあいつもの「フロム脳」なわけですよ。
ACをやる人にとってフロム脳=妄想力は非常に重要ですw

最初のルートではWGとの一騎打ちになった。水没王子南無…
その強さと変態機動は変わりなし。相変わらず人外な動きを魅せてくれます。
普通のミッション用のアセンだとかなり手こずったわ。
詰まったらスナイプで引き撃ちすると楽w

物語の終盤、地上に人を還さんとする武装テロ集団ORCA旅団が反旗を翻す。
今の地上では人が住むには困難で大部分の人は空に上がり暮らしている。
だが、このままではその大気汚染によって地球そのものが危うい。
それを危惧したのが旅団長マクシミリアン・テルミドールだ。
どっちの勢力もそれぞれの言い分があるし、どちらも間違っていない。

そしてその答えを出すのは自分自身。「フォーアンサー」

一周目は田中・ウィンディー・敦子との共同戦線で反抗テロ組織ORCAを壊滅させてED。
空に住む人々の驚異は消え去ったが地球の驚異は去ったわけではない…
相変わらずハッピーエンドというものが存在しないのがACの良いところかもね。

そして二周目。実は二周目でないと入れないルートがある。
一回目のプレイは言ってみればほとんど一択。
二周目やったらホワイトグリントと戦ったミッションが共闘も選択可能に!
水没王子をWGにピーピーボボボしてもらい、「プランD、所謂ピンチですね」
ああもう、今作は耳に残る迷台詞が多すぎwww
毎度格好いい台詞ばかり耳に残るACだが、今作は特に迷台詞が多い気がした。
この「空気」みたいなのがやはりACにおける作品個性の一つなんだろうなぁ。

ルート分岐でORCA旅団に入団も出来た。テルミドール格好よすぐる。
「これは扇動だが、同時に事実だ」
自分で本音を言っちゃうところがステキw
そしてORCA旅団で地球を汚染する施設を破壊する。
これで空の人は荒廃した地上に降りるしかなくなったわけだ。
だが、最後の作戦で旅団は全滅。そして主人公の前に立ちはだかった相手は……

相変わらずハッピーエンドな雰囲気は皆無だが、久々に燃えられる話でした。
そこは十分にフロム脳を発揮させないと難しいかもしれませんので、
万人にはお勧め出来ないのが残念ですw

ちなみにフロム脳を発揮させるとあの恐ろしく強いホワイトグリントが
ホワイトグリン子
このようにホワイトグリン子になったりもします。
この辺りまでいくと末期なので気を付けましょう。

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