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2014-01-31(Fri)

いとしさとせつなさと

最近大人買いして面白かった漫画の話でも。

B型H系 9 (ヤングジャンプコミックス)B型H系 9 (ヤングジャンプコミックス)
(2011/03/19)
さんり ようこ

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『B型H系』 もう三年も前に完結している作品で、
全9巻、連載七年(一週の掲載が4ページ)してアニメにもなってたらしい。
そんなこと全然知らず、偶々見かけたAmazonのレビューで高評価だったのと
作品の内容に惹かれブッコフ!

容姿端麗、成績優秀、学校一の美少女山田(処女)の高校での野望は
「セフレ100人作ること!」という出だしから始まる今作。
最初の相手は冴えない童貞がいいと(イケメンだとやり慣れてそうで怖いから)
偶然出会った冴えない男子小須田に狙いを定める。

だがこの山田、エッチなことには興味津々でも中学生男子並み(以下?)の知識しかなく
どうやって小須田を落とせばいいのかすら分からない始末。
そこにきて持ち前のプライドの高さと実は恥ずかしがりやな性格から
毎回テンパって行動が空回りして全く進展せず…
小須田も元々気弱で大人しい性格なので山田の気持ちが全く理解できず翻弄させられる。
そんなぎこちなくも初々しい二人の関係が恋へと昇華していくラブコメです。

山田の性格がかなりぶっ飛んでて『ツンデレ』という一言で区切るには難しい。
Hしたいけど恋愛すらしたことがない、今の状況が恋愛だと解っていない山田が
毎度毎度可愛すぎますね。
小須田の方が先に山田のことを「好き」と認識して迫っていくが、
山田は自分の中にもあるその気持ちを全否定。中々恋愛に発展しない。
4巻辺りでようやく自分の気持ちに気づいていく山田ですが、
自分から小須田に「好き」と言うのはなんと最終巻だったりします。
それまで告白がなくともバカップルでいちゃラブな展開が続いているので
二人を見ていてやきもきするといったようなことはなく、
「ああ、またいつものすれ違いか」と読者もにこやかに二人の仲を見守れる
心温まる作品です。これは是非今は大人になってしまった人たちに読んで欲しい。


心に来るセリフは多かった。いくつか抜粋。

「だって恋愛って楽しくて幸せなはずでしょ? 苦しいし… しんどいもん」
 山田(4巻) そこには普通に恋愛している女の子がいました


「山田はいつもHHいってるけど実は普通の女なんだよね
 それもかなり古風というか不器用というか」
 竹下(7巻) 山田の長年の親友だけに友のことをよく理解している一言


「かっかっ 彼氏ができましたーーー!!」
 山田(8巻) 小須田と付き合っているということを自覚するも恥ずかしさのあまり
 学校の屋上から飛び降りを試みる山田のテンパり絶頂の叫び


「三郷には三郷のいいとこがいっぱいあるのに!」
 片瀬(8巻) 普段クールな片瀬が友人の三郷が振られた時つい感情的になったシーン


「好き…」
 山田(9巻) 今までの小須田の頑張り、読者の応援が報われた瞬間


「だって片瀬の笑ってる顔が見たいんだよ!」
 工藤(9巻) 片瀬にとって「好きだ」と言われるよりも心に響いた一言なのでは
 サブキャラたちの真面目な恋の行方も見どころでした


「オレ…ずっとその しょぼいとかパシリとか言われてて…
 自分でも まあこんなもんなんだろなってあきらめてたっていうか……
 でも…… 山田に対しては初めてがんばったんだ」
 小須田(9巻) ここで涙腺崩壊。ホント成長したね二人とも


ノスタルジックな気分になれるとともに、明日への活力を貰えるような
漫画に今更ながらに出会えて良かったです。こういう純愛ものは大好き。

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